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第43回日本モーターボート選手会会長賞

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開催日程

レース展望

トランスワードトロフィー~東京・大阪・福岡三都市対抗戦~
11/6 7 8 9 10 11
3支部の精鋭による熱い戦い!
 個人、団体戦で3支部の精鋭が熱戦を繰り広げる「東京・大阪・福岡~三都市対抗戦~」。東京は三角、大阪は上條、福岡は白水が中心となって支部を引っ張る。
 平和島、住之江、福岡の3つのレース場で開催される「三都市対抗戦」。個人で優勝を争うのはもちろん、団体戦でも熱戦を繰り広げる。
 まずは地元の東京支部。中心選手として期待されるのが三角哲男(東京)だ。若い頃から攻撃派として鳴らしてきたスタイルは今もそのままで、今年4Vのうち3回がカドまくりVと、まさにそれを象徴する。8月に45歳となりマスターズ世代に入った福島勇樹(東京)も、キレキレのスタート攻勢が好調。三浦敬太(東京)も攻撃力に定評あり。
 続いて大阪支部。最も勢いがあるのが上條嘉嗣(大阪)だ。10月7日時点の今期勝率は7.17と自己最高ペース。長い下積みを経て、才能が一気に開花した。権藤俊光(大阪)は今夏の江戸川GⅡモーターボート大賞にて優勝戦1号艇で3着と悔しい敗戦をしたが、この経験は今後につながる。小野達哉(大阪)は決め手の強化が著しい近況だ。
 最後に福岡支部。大将格の白水勝也(福岡)はベテランらしい粘り強い走りで、コースを問わず舟券貢献度も高い。松崎祐太郎(福岡)も手堅いさばきで大崩れはしない。郷原章平(福岡)は事故が多く調子が出ていないが、立て直せれば怖い存在に。

安河内鈴之介

福岡/5330

福岡の規格外ルーキー!

 133期養成時代に、教官から「ターンは同期でトップ」と評価が高かった安河内。昨年11月の福岡でデビューし、5走目に3着を獲ると、デビュー6戦目の今年3月芦屋で6コースから差しを決めて初勝利。さらに2節後の4月大村で2勝目をマーク。終わってみればデビュー期は、大外のみで勝率3.07を残し、B1級に昇格を果たした。今期からは4、5コースにも入り、デビュー期よりも上位着が増加。やはり並のルーキーではない。これから幾度となく訪れるプロの壁も、彼なら乗り越えられそうな予感がする。
■全国近況2節成績
:準優勝戦 :優勝戦
2024/10 下関 423F554
2024/09 芦屋 1434342