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開催まであと5

第43回日本モーターボート選手会会長賞

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開催日程

レース展望

市制施行70周年記念第23回府中市長杯
10/27 28 29 30
期末のラストシリーズ!
 様々な思惑が交錯する級別期末のラストシリーズ。笠原が当地連続Vで今期を締められるか。はたまた河合、岩瀬が当地初Vなるか。それとも・・・。
 当地前回戦は3コースからまくってVを飾り、優勝戦1号艇で4着に敗れた前々回のリベンジを見事に果たした笠原亮(静岡)。その笠原の近況だが、勝ち切れないレースが目立ち、イマイチ波に乗り切れていない。5 Vの実績がある当地水面で、リズムを上げる快走を狙う。
 近況成績では河合佑樹(静岡)、岩瀬裕亮(愛知)がリード。ともに今年は9月中旬までで4Vを挙げて、GⅠ戦でも優出するなど状態は文句なし。当地初Vへの準備はできている。
 笠原と同じく当地前回戦を制した渡邉和将(岡山)は、8月徳山で遅ればせながら今年初優勝を決めて、勢いを加速させている。6月津で優勝後も好調な金子拓矢(群馬)は、当地V歴に準Vも3回と上々の成績だ。
 7月に若松で優勝した安河内将(佐賀)は、その日に弟の健が当地で優勝し、兄弟同日Vを達成と話題に。今回は兄が見せる番だ。木村仁紀(滋賀)、砂長知輝(埼玉)はスタートや全速攻撃の切れが増しており警戒が必要な存在。
 8月に当地で復帰した秋山直之(群馬)は、その後に2連続優出と徐々にレース勘を取り戻す。金子和之(埼玉)はA1級初昇格へ、三川昂暁(福岡)、大澤風葵(群馬)はA1級復帰をほぼ確実としている。

大澤 風葵

群馬/5141

群馬のニュースター!

 大澤と初めて会ったのは、1年前の下関PGⅠヤングダービー。準優勝戦前に話したのだが、「フル参戦のGⅠは初めてですが、そこまで緊張感なく臨めています。もっとこういう舞台を経験していきたいです」と、当時22歳とは思えない落ち着いた口ぶりで話す姿を見て、これは大物になると感じさせられた。この読み通り、その年にはスター選手への登竜門とも言える最優秀新人のタイトルを獲得。予感が確信に変わるには十分すぎるものだった。近い将来はSG戦やGⅠ戦で輝く日がやってくるはず。群馬のニュースターに今後も注目したい。
■全国近況2節成績
:準優勝戦 :優勝戦
2024/09 桐生 25156461
2024/08 蒲郡 1235412242転
■平和島前回成績
2024/02 2F54522