レース展望

出場予定選手
一般
第69回日刊スポーツ旗〜平和島マスターズ〜
10/ 2水 3木 4金 5土 6日 7月

全24場制覇達成者が2人登場!

 平和島で好実績を残すメンバーで構成されるシリーズ。今年全24場制覇を達成した中辻崇人、佐々木が称号ゲットへ。永田は3連続Vなるか。

 一般戦なら必ずといっていいほど、優勝候補に挙げられるのが中辻崇人(福岡)だ。2期連続で自己最高勝率を更新し、今年も9月2日現在常滑での全24場制覇を含む7Vと驚異的な成績だ。当地は2回の優勝実績があり、前回戦(2023年10月)は4年ぶりの参戦ながら、節間オール2連対で優出2着に入る活躍。平和島マスターズにふさわしいことを優勝で証明する。
 中辻崇人と同じく今年ついに全24場制覇を達成した佐々木康幸(静岡)は、快速戦が復活し上昇一途だ。佐々木も当地では優出を外さない水面巧者の1人で、中辻崇人との対決は楽しみでしかない。
 近況の水面実績では、当地2連続V中の永田啓二(福岡)も光る。40歳を手前にして目を見張るほどの成長ぶりで、今月下旬の戸田ボートレースダービーでSG初出場権をゲットした。当地3連続Vを決め、気分良くSG戦に臨みたいところだ。
 6月浜名湖でのVから調子を戻してきた山田康二(佐賀)は、この勢いで当地初Vをつかみ獲りたい。ほかにも中辻博訓(福井)、北村征嗣(大阪)、中嶋健一郎(三重)、黒野元基(愛知)ら好調選手が控える。
 馬場剛(東京)は地元ファンの声援を背に、強力遠征勢を相手に熱いレースを見せる。

ピックアップレーサー
  • 竹下大樹
  • 福岡/5018

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