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JESCOカップ・ボートレース平和島劇場開設15周年記念

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開催日程

レース展望

BTSオラレ刈羽開設8周年記念
9/8 9 10 11
田村、柳沢を
脅かすのは!?
 完全復活への階段を上がる田村が最上級の走りを披露。柳沢はここ一番の勝負強さが格別。息子のデビューで発奮する地元の齊藤はもう一段の飛躍を。
 昨年の優勝はGⅡでの1回だけと近年では稀に見る不調に陥っていた田村隆信(徳島)が、今年の丸亀地区選手権で3年ぶりにGⅠVを飾った。まだ完全復活とはいかないが、出力は上がってきており、GⅠ優勝の実績がある当地水面で最上級の走りを見せる。
 田村と同じSG覇者の柳沢一(愛知)も有力なV候補。特別戦での快音は聞かれないが、5月蒲郡、7月常滑はイン以外からVと一般戦なら力が違う。当地は2VにSGとGⅠで優出しており、水面実績も田村と同等以上だ。
 このツートップを追うのが、GⅠで3Vをマークする地元の齊藤仁(東京)。5月に息子の廉がデビューし、それが自身に好影響をもたらしたのか、7月大村オーシャンカップで約7年半ぶりとなるSG優出と結果にもつながっている。強い父親であり続けるためにも、もう一段の飛躍を目指す。
 伏兵陣も多彩な顔触れがそろう。4月唐津、下関で連続Vと遠征で好レースを展開している新田泰章(広島)と、最近は伸び系をかなりのレベルに仕上げて1着急増中の岡祐臣(三重)が上位陣にとって最も脅威。原田篤志(山口)、東本勝利(三重)、長尾章平(山口)、有賀達也(埼玉)も大駆けを狙う。

抹香 雄三

広島/4458

やっと、スタートラインに!

 待ちに待った瞬間が訪れた。それは4月に行われた福岡でのこと。そのシリーズでは予選2位通過を果たし、準優勝戦をインからコンマ17のトップスタートで逃げ快勝。予選をトップで通過した地元の永田啓二が敗れて、自身初の優勝戦1号艇が巡ってくると、迎えた優勝戦は緊張もあったか、スタートでやや後手を踏み、苦しい隊形となったが、何とか先マイに持ち込み、そのままゴール。抹香にとってはデビュー16年目にしてつかんだ歓喜の初優勝だった。しかし、この優勝はまだスタートライン。もっと上を目指して頑張って欲しい。
■全国近況2節成績
:準優勝戦 :優勝戦
2024/07 浜名湖 6126424
2024/07 江戸川 636323615
■平和島前回成績
2018/05 544433226