成績算出期間(全国):2024年5月1日~2024年10月31日
GⅡレディースチャレンジカップ後の開催だが、出場メンバーは豪華。
目玉の1人である守屋が最大限のパフォーマンスを披露。
地元の清水らは江戸川での無念を爆発。
今年11月24日まで下関GⅡレディースチャレンジカップが開催されるため、女子賞金上位組の参戦はない。しかし、出場メンバーは実に豪華。一番の目玉は何といっても守屋美穂(岡山)だ。本来であればGⅡレディースチャレンジカップに出ていたが、SG、GⅠ準優勝戦でのフライングのペナルティーにより出場が不可能となった。しばらくの主戦場は一般戦とGⅢ戦だが、近況では迷いを吹っ切った走りを見せており、今節も最大限のパフォーマンスでファンの熱い声援に応える。
香川素子(滋賀)も5月GⅡ宮島レディースオールスター準優勝戦でフライングを切り、この夏は混合戦回りとなったが、予選突破を続けるなど奮闘が光った。喜井つかさ(岡山)、大豆生田蒼(埼玉)、関野文(大阪)は5月以降も6点勝率をキープと安定して力を発揮中だ。
当地女子GⅠ2Vを誇る松本晶恵(群馬)と、前回女子戦で当地3Vを飾った中谷朋子(兵庫)は一進一退が続くが、舞台が当地なら負けられないところ。佐々木裕美(山口)、土屋千明(群馬)、川井萌(静岡)の一発にも注意。
地元の清水沙樹(東京)、中澤宏奈(東京)、富樫麗加(東京)は、開催中止になった江戸川での無念をここで爆発させる。