今節出場選手の中で、レーススタイルや経験値が平和島と相性抜群の本命選手と、
まだ実績はないが、大穴提供が期待できる選手を3名ずつピックアップして紹介します!

【 データ集計期間 】
全国直近成績:2022.7.1~12.31 
平和島進入コース別入着率:2018.1.1~2022.12.31 
水面データ:2022.1.1~12.31

実績水面で復活を印象づける!

 主要タイトルを獲得したことはないが、長年に渡り女子界の第一線で活躍を続けてきた実力者だ。この2年はスタート事故が影響したこともあり不振が長引いたが、徐々に調子を取り戻し、今期から5期ぶりにA1級への返り咲きを決めた。そして2022年の走り納めとなる浜名湖ヴィーナスシリーズで2年9カ月ぶりのV。沈んでいた気持ちも完全に解放できた。平和島は過去に連続Vを達成したこともある実績水面。力走りを披露し復活を印象づける。

謙虚な姿勢を貫き再び歓喜を!

 A1級とA2級の行き来はあるが、A級キープは11期連続。スタート勝負は基本的にせず、道中の巧みなコーナーワークで上位着をもぎ取る走りが持ち味で、穴が少ないレーサーだ。そして昨年唯一の優勝が平和島で、この時期に開催されたヴィーナスシリーズ。「あれは本当にエンジンのおかげ。ミラクルです」と謙遜な姿勢も好感が持てる。「低迷期間は脱したと思う」と調子も上向いており、再び歓喜が訪れることを期待したい。

女子戦を走れば必ず優勝争い!

 男女混合を含むG1優勝3回と、今節出場している選手の中では傑出した実績を残す。昨年は女子戦に限れば3優勝を挙げ、レディースチャンピオン、クイーンズクライマックスの両PG1で優出と、女子戦を走れば必ずと言っていいほど優勝争いに顔を出す。平和島は出場機会が少なくV経験はないが、2016年のクイーンズクライマックス優出もあり、決して相性が悪い水面ではない。ファンの期待に応えるべく、優勝だけを目指していく。

  • 実績水面で復活を印象づける!

     主要タイトルを獲得したことはないが、長年に渡り女子界の第一線で活躍を続けてきた実力者だ。この2年はスタート事故が影響したこともあり不振が長引いたが、徐々に調子を取り戻し、今期から5期ぶりにA1級への返り咲きを決めた。そして2022年の走り納めとなる浜名湖ヴィーナスシリーズで2年9カ月ぶりのV。沈んでいた気持ちも完全に解放できた。平和島は過去に連続Vを達成したこともある実績水面。力走りを披露し復活を印象づける。

  • 謙虚な姿勢を貫き再び歓喜を!

     A1級とA2級の行き来はあるが、A級キープは11期連続。スタート勝負は基本的にせず、道中の巧みなコーナーワークで上位着をもぎ取る走りが持ち味で、穴が少ないレーサーだ。そして昨年唯一の優勝が平和島で、この時期に開催されたヴィーナスシリーズ。「あれは本当にエンジンのおかげ。ミラクルです」と謙遜な姿勢も好感が持てる。「低迷期間は脱したと思う」と調子も上向いており、再び歓喜が訪れることを期待したい。

  • 女子戦を走れば必ず優勝争い!

     男女混合を含むG1優勝3回と、今節出場している選手の中では傑出した実績を残す。昨年は女子戦に限れば3優勝を挙げ、レディースチャンピオン、クイーンズクライマックスの両PG1で優出と、女子戦を走れば必ずと言っていいほど優勝争いに顔を出す。平和島は出場機会が少なくV経験はないが、2016年のクイーンズクライマックス優出もあり、決して相性が悪い水面ではない。ファンの期待に応えるべく、優勝だけを目指していく。

悪い流れを断ち切り元気な姿を!

 昨年は1月江戸川ヴィーナスシリーズで約2年ぶりのVと順調に滑り出したが、6月多摩川ヴィーナスシリーズで節間2本のフライングを切り急降下。近況勝率は4点台にまで落ち込み、今期からB級に降格してしまった。「今は事故をしたくない気持ちが強くて、スタートがいけていない」と悩むが、本来の強気のスリット攻勢を取り戻せば、爆発的な力を発揮してくる。今シリーズまでに悪い流れを断ち切り、元気な姿を見せて欲しい。

今回もド派手な一発で高配当提供!

 一昨年の10月桐生ヴィーナスシリーズでデビュー初優勝を飾り、昨年は一層の飛躍が期待されたが、思ったほど成績を伸ばすことができなかった。「調整力の無さを痛感したし、スタートをいっても上位着がとれなかった」と振り返る。だがその苦しんだ中で、色々な調整パターンを試すことができたのは、きっと今年につながる。平和島は昨年10月に走り、初めて6コースから勝利を挙げ11万舟を提供。今回もド派手な一発を期待したい。

ブレイク筆頭の注目株が平和島初出場!

 同支部の佐々木裕美から「山口の宝」と絶賛を受ける今年ブレイク筆頭の注目株。昨年9月江戸川G3オールレディースで埼玉支部の浜田亜理沙との出会いが清水を変えた。それまでは調整に自信が持てずプロペラをあまり叩いてこなかったが、浜田から多くのものを学ぶと、その節でデビュー初優出。「浜田選手のおかげです」と感謝しきりだった。平和島は今回が初出場で「スタートをいかないとやられてしまう印象」。質の良い仕かけを心がけて積極的に攻める。

  • 悪い流れを断ち切り元気な姿を!

     昨年は1月江戸川ヴィーナスシリーズで約2年ぶりのVと順調に滑り出したが、6月多摩川ヴィーナスシリーズで節間2本のフライングを切り急降下。近況勝率は4点台にまで落ち込み、今期からB級に降格してしまった。「今は事故をしたくない気持ちが強くて、スタートがいけていない」と悩むが、本来の強気のスリット攻勢を取り戻せば、爆発的な力を発揮してくる。今シリーズまでに悪い流れを断ち切り、元気な姿を見せて欲しい。

  • 今回もド派手な一発で高配当提供!

     一昨年の10月桐生ヴィーナスシリーズでデビュー初優勝を飾り、昨年は一層の飛躍が期待されたが、思ったほど成績を伸ばすことができなかった。「調整力の無さを痛感したし、スタートをいっても上位着がとれなかった」と振り返る。だがその苦しんだ中で、色々な調整パターンを試すことができたのは、きっと今年につながる。平和島は昨年10月に走り、初めて6コースから勝利を挙げ11万舟を提供。今回もド派手な一発を期待したい。

  • ブレイク筆頭の注目株が平和島初出場!

     同支部の佐々木裕美から「山口の宝」と絶賛を受ける今年ブレイク筆頭の注目株。昨年9月江戸川G3オールレディースで埼玉支部の浜田亜理沙との出会いが清水を変えた。それまでは調整に自信が持てずプロペラをあまり叩いてこなかったが、浜田から多くのものを学ぶと、その節でデビュー初優出。「浜田選手のおかげです」と感謝しきりだった。平和島は今回が初出場で「スタートをいかないとやられてしまう印象」。質の良い仕かけを心がけて積極的に攻める。

  •  コース幅が狭い平和島は、全国有数のインが弱いレース場として知られる。昨年の1コース1着率は46.3%と一昨年の43.2%から3%ほど上昇したとは言え、全国平均の55.6%と比較すると明らかに低いことが分かる。特に冬場のこの時期はホーム向かい風が多くなる影響で、イン受難の傾向に拍車がかかる。
     昨年2月に開催されたヴィーナスシリーズでは向かい風が大半で、節間を通して14本もの万舟が飛び出した。高配当ゲットへの大きなポイントは、やはり風の強弱。向かい風が3メートル以上なら、2コースに差されたり、センターからのまくりやまくり差しが一層決まりやすくなる。反対に3メートル以下ならばイン優位の流れになる。また準優、優勝戦が行われた5、6日目はともに1号艇が7勝と本命サイドの決着が続いた。予選道中は程よく荒れることも頭に入れておきたい。