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レース展望

俺の生きる道杯
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吉川、中澤、佐藤が主導権を争う!
当地SG覇者である吉川、中澤の実績は際立つが、2年連続SGグランプリ出場の佐藤翼の走りにも注目が集まる。地元・三角は当地前回V逸の雪辱に燃える。浜田、細川、土屋の女子勢の攻撃力も脅威だ。

吉川 元浩

兵庫/3854

 男女混合の5日間シリーズ。当地SG覇者の吉川元浩(兵庫)は期始め徳山GⅠ周年で痛恨のフライングも、続く12月常滑GⅠ周年で準優勝戦に進んでおりスタートに不安はない。昨年尼崎お盆戦V以降は一般戦では優出を外しておらず頭ひとつ抜けた存在だ。今シリーズも文句なしにV候補の筆頭に。同じく当地SG覇者の中澤和志(埼玉)は当地はそのSGを含めて8Vと好実績で、目下2連続優出中。近況も多摩川、桐生、丸亀で3連続優出するなどスピードに陰りはない。
 SG覇者2人に迫るのが、2年連続でSGグランプリ出場の佐藤翼(埼玉)だ。昨年はSG3優出とトップ戦線でも常に上位を争う実力者だ。当地前回は準Vで今度こその気概で臨む。
 10月津ボートレースダービーでSG初出場を果たし意気上がる柴田光(群馬)は、迷いのないコース取りから徹底した1着狙いの走りで上位を狙う。11月常滑で優勝した久田敏之(群馬)の勢いも脅威に。
 地元の三角哲男(東京)は当地前回8月戦で準V。優出ノルマは達成したが、優勝戦絶好枠で連続してVを逃しているだけに、今回こそ負けられない。3度目の正直でV奪取へ。
 女子戦で活躍が光る浜田亜理沙(埼玉)、細川裕子(愛知)、土屋千明(群馬)は攻撃力も十分で強豪男子相手でも軽視は禁物だ。

浜本 裕己

大阪/4834

デビュー11年目にして初のA級だ!

 前期勝率がキャリアハイの5.83で念願のA2級に初昇格。6月尼崎の準優戦は、1周バックストレッチでは4番手で追走していたが、2マークを冷静にさばき2位に浮上し優出。続く桐生も1周2マークで逆転して2位で優出と、道中のさばきは大きく上達している。続く7月若松でも予選を上位通過し準優勝戦も突破、3連続優出と勢いを見せた。その後も順調に予選突破を重ね、期末の10月びわこでは4勝を挙げた。近況はスタートが安定したことで内、中枠での1着が増加し、前々期より1点近く勝率をアップさせて昇格を決めた。目標のA級到達で、初優勝への期待も膨らむ。
■全国近況2節成績
:準優勝戦 :優勝戦
2025/11 大村 312445131
2025/11 若松 5131535
■平和島前回成績
2025/06 356362