――関東地区選手権は初の地元G1レース出場です
地元の記念レースなので、いつも以上に頑張らなければと思いました。平和島はずっと走らせてもらっていましたし、ファンの方や関係者からも支えられていると感じます。その分、地元で勝てると嬉しいですし、期待に沿えるようにしたいです。――期待されることはプレッシャーにはなりませんか?
励みにして前へ進むタイプです。自分一人だけではモチベーションの維持も難しいですが、人から応援してもらえると「頑張らなきゃな」ってより強く思えます。期待していただけることが大変ありがたいです。――平和島は走りやすい水面ですか?
多く走っている分経験もあるので走りやすいですし、最近は相性も良いです。あとは、どの枠からもチャンスがある水面なので、得意ですね。まだそんなに強気にはいけないですけど(笑)。――実際に昨年のお盆レースでも優勝していますよね
お盆レースは地元の選手も多かったので、色々な先輩方にペラを見ていただきました。そのアドバイスのおかげですごく走りやすかったんです。地区選でも先輩方にたくさん聞いて自身の知識を増やしたいです。――関東地区選手権での目標は?
地元なので、まずは予選を突破したいなと。そのために、外枠からでも着をまとめられるように意識していきます。外枠の中でも5号艇は好きで、まくり差しのときにスピードを持って入れるので得意ですね。平和島は水面が狭いのでスタートがうまくいけばまくりやすいですし、外枠からでもいいレースをしたいです。――自分自身の買い時はいつだと思いますか?
「乗りやすい」とコメントしているときです。握って回れるときなので、そう言っているときはぜひ買ってください。