2020年11月平和島でデビュー、レーサー歴もうすぐ半年になる小形綾選手に質問に答えていただきました!
デビューから約半年、ここまでの選手生活で学んだことは?
ささいなことでもメモしておくのが大事だということ!
イメージするより実際に水面に出て走る方が得るものも大きいということ。
デビュー前、プロの世界にどんなイメージを抱いていましたか?
ひたすら厳しい。
デビューから現在までで、成長できた点は?
1周1マークで思い切りハンドルを切れるようになりました。
レースにおける現状の課題は?
波にはまってしまうことと、スタートタイミングの精度向上です。
レース練習はどんなことをしていますか? またご指導をいただいている先輩はいらっしゃいますか?
後藤翔之さんにご指導いただいて、ハンドルやレバーの操作、走り方などを練習しています。
2021年の目標は?
B1級に上がれるようにすることです!
また、体重調整も頑張りたいです。
ご自身の長所と短所は?
レース前のやる気がすごいところは長所だと思います!
短所は心配性で、色々なことを気にしすぎてしまうことです。
学生時代、取り組んでいたスポーツや活動などはありますか?
陸上大会に出場していました。
小1~中3まで走り続けて、小6の頃には400メートルリレーで県2位になりました。
休みの日は何をして過ごしていますか?
運動するか、ゲームをしています。
最近ハマっていることは?
ピクロス(お絵かきパズル)にはまっています。
最近のうれしかったニュースは?
『羊のショーン』のバスボムから、2回連続で好きなキャラのマスコットが出てきたことです!
ご自身のプチ自慢を教えてください。
高校時代、筝曲部に所属していたのでお筝が弾けることです。
地元・宮城県の良いところは? おすすめのスポットやグルメも教えてください!
程よく田舎で程よく都会なところです。
おすすめは、グルメならずんだ餅、萩の月、牛タン、喜久福、海鮮。スポットは蔵王きつね村、松島、一目千本桜、お釜……たくさんありすぎて書ききれません!(笑)
レーサーになろうと思ったきっかけは?
ボートレースは未経験でも挑戦できるスポーツだということを知り、もともと体を動かすことが好きだったので目指しました。
ボートレーサー養成所での嬉しかった思い出を教えてください。
初めてボートに乗って水面に出たとき、初めてモンキーターンができたときは本当にうれしかったです。
逆に、つらかったことは?
第一回班別試験です。
ここで落ちたらすべてが終わる…と思っていたので、試験期間前、期間中は気が気でなかったです。
憧れのボートレーサーは?
大山千広さん。実力も人気もあるからです。
レーサーとして大切にしていることは?
自分を卑下しないことです。
なりたいレーサー像はどのようなものですか?
強くて人気のあるレーサーになりたいです。
座右の銘を教えてください。
「顔晴(がんば)る」。
大学時代のアルバイトで、尊敬していた先輩がよく言っていた言葉です。
笑顔がある(顔が晴れている)からこそ、頑張れるのだという意味です。
最後に、ファンの方たちへ向けてのメッセージをお願いします。
まだまだレーサーとして未熟ですが、自分なりに走りきります。